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【お知らせ:一覧・詳細】ニュースリリース

2019年第1四半期業績発表

2019.06.11

業績・IR

 Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」)は、米国時間2019年5月30日(木)に、2019年第1四半期(2019年1月1日~3月31日)の業績を発表しました。

2019年第1四半期のハイライト

  • 第1四半期のモジュール出荷量は、2018年第4四半期の1,951MWに対し、1,575MW。指標は、1.3~1.4GW。
  • 売上高は2018年第4四半期の9.01億ドルから、4.84億ドル。指標は、4.5~4.8億ドル。
  • 売上総利益率は22.2%で、これには第1四半期のモジュール売上高に関連した1,610万ドルの相殺関税(CVD)の戻り益が除外されている。(2018年第4四半期:28.3%、改定後の指標は16~18%)
  • カナディアン・ソーラーに帰属する純損失は1,720万ドル、希薄化後1株あたり純損失0.29ドル。(2018年第4四半期純利益:1.116億ドル、希薄化後1株あたり純利益1.81ドル。なお相殺関税(CVD)の法人所得税効果控除後1,610万ドルの戻り益を除外した場合は9,950万ドルで、希薄化1株あたり純利益1.61ドル)
  • 2019年4月30日時点における運用中の発電所は983.6MWpで、総再販額は約12億ドルになる見込み。この再販価格に含まれるのは、当社が米国の(減税の恩恵を享受するための)タックス・エクイティ投資で保有する発電所のクラスB株式のみ。
  • 2019年第1四半期の結果

     第1四半期における売上高は、4.8億ドルでした(2018年第4四半期:9.01億ドル、2018年第1四半期:14億ドル)売上高の主な減少要因は、いくつかの高収益プロジェクトによる売上が2019年から2018年に移行したこと、エンタープライズリソースプランニング(ERP)システムのアップグレードによって複数の製造施設において5日間の休業をしたこと、中国の旧正月による生産・販売量の減少によるものです。前年同期比での減少は、主に前期におけるより高いプロジェクトの収益と太陽電池モジュール出荷によるものです。第1四半期指標は、4.5億ドルから4.8億ドルでした。

     第1四半期のモジュール出荷量は、1,575MW(2018年第4四半期:1,951MW、改定後指標:1,300~1,400MW)でした。この出荷量には、自社プロジェクト向けに出荷された52MWを含みます。第1四半期の売上として計上されたモジュール出荷量は1,423MWでした(2018年第4四半期2,076MW、前年同期1,765MW)

     2019年第1四半期の売上総利益は1.07億ドル(2018年第4四半期:2.71億ドル、前年同期1.43億ドル)で、売上総利益率は22.2%(2018年第4四半期:28.3%※1,600万ドルの相殺関税戻り益(CVD)を含むと30.1%、前年同期10.1%)でした。第1四半期の指標は、16%から18%でした。2019年第1四半期の売上総利益は、当初予測よりもモジュールの平均製造コストが下回ったため、売上総利益率の予想を上回る結果になりました。

    プロジェクト事業パイプラインについて

     カナディアン・ソーラーでは、プロジェクトパイプラインを、早期~中期、後期の2つに分けています。後期段階にあるプロジェクトについては電力供給契約を持ち、今後2~4年以内に建設予定のものを含みます。なお、いくつかの後期段階にあるプロジェクトについては許認可・系統連系の承認が下りず、結果として完成できない可能性があります。

    2019年4月30日時点で、カナディアン・ソーラーは総出力約3.4GWpの後期段階プロジェクトパイプラインを保有しています。内訳は米国1,525MWp、ブラジル482.6MWp、メキシコ368MWp、日本294.8MWp、中国100MWp、その他651.5MWp(オーストラリア、アルゼンチン、カナダ、イスラエル、台湾、フィリピン、インド、マレーシア、イタリア、韓国)です。

     米国においては、2019年4月30日時点での当社後期段階プロジェクトパイプラインの総出力は、下記表の通り1,525MWpです。3月、テキサス州の太陽光発電所(280MWp)について電力販売契約を締結し、カリフォルニア州キングス郡のSlate太陽光発電所(35MWp)についても、Power and Water Resources Pooling Authority(PWRPA)社と20年間の電力販売契約を締結しました。4月には、米国およびカナダ全域にわたる当社の大規模太陽光発電所開発を支援するため、多国籍金融企業であるナティクシス社(Natixis)から5千万ドルの信用枠を獲得しました。

     2019年4月30日時点での米国における当社の後期段階プロジェクトパイプライン(総出力1,525MWp)は、下記の通りです。

    発電所名 MW 蓄電
    (MWh)
    場所 状況 竣工予定
    Gaskell West 2 147 なし カルフォルニア州 開発中 2020年
    Pflugerville 185 なし テキサス州 開発中 2020年
    Texas Project
    280 なし テキサス州 開発中 2020年
    Texas Project 2 310 なし テキサス州 開発中 2020年
    Texas Project 3 280 なし テキサス州 開発中 2020年
    Slate 235 180 カルフォルニア州 開発中 2021年
    Stanford Solar Generating Station #2 88 なし カルフォルニア州 開発中 2021年
    合計 1525        

    ※上記には、ミシシッピ州にあるSunflower太陽光発電所(100MWac)は含んでいません。2018年11月、当社はEntergy Mississippi社とSunflower太陽光発電所に関するBT方式建築協定を締結しました。契約の一環として、Sunflower太陽光発電所が竣工され、Entergy Mississippi社に譲渡されると、同社は発電所の所有者および電力事業者として機能することになります。この譲渡契約は、ミシシッピ州公共サービス委員会による承認待ちです。

     日本においては、2019年4月30日時点で、日本国内における開発中の後期プロジェクトパイプライン(FIT認定済)は約294.8MWpで、うち97.7MWpが建設中、197.1MWpは開発段階にあります。経済産業省(METI)は、32円、36円、40円の未稼働プロジェクトについて、FIT(再生可能エネルギーの固定買取価格制度)の見直し案を確定しました。これによる当社が日本で保有するパイプライン294.8MWpへの影響は、すでに反映済です。

     2019年4月30日時点で、日本国内で商業運転を予定している後期段階にあるプロジェクトパイプラインは下記の通りです。

    2019 2020 2021~ 合計
    出力(MWp) 67.7 48.6 178.5 294.8

     2019年4月30日時点で、ブラジルにおける当社の後期段階プロジェクトパイプライン(総出力482.6MWp)は、下記の通りです。

    発電所名 MWp 場所 状況 竣工予定
    Francisco Sa 114.3 Minas Gerais 開発中 2021年
    Jaiba 101.6 Minas Gerais 開発中 2021年
    Lavras 152.4 Ceara 開発中 2021年
    Salgueiro 114.3 Pernambuco 開発中 2020年
    合計 482.6      

     2019年4月、当社は、総出力482.6MWpの太陽光発電所に対する80%の保有分について、Nebras Q.P.S.C社によるオランダの関連会社Nebras Power Investment Management B.V社に売却することに合意しました。当社は高効率の両面発電モジュールを供給予定で、2019年第2四半期以降に取引完了と売上を見込んでいます。

     2019年4月30日時点で、メキシコにおける当社の後期段階プロジェクトパイプライン(総出力368MWp)は、下記の通りです。

    発電所名 MWp 場所 状況 竣工予定
    EL Mayo 124 Sonora 開発中 2021年
    Horus 119 Aguascalientes 開発中 2020年
    Tastiota 125 Sonora 開発中 2020年
    合計 368      

     2019年4月30日時点で、中国における当社後期段階プロジェクトパイプラインは100MWpです。

    稼働中の太陽光発電所について

     2019年4月30日時点で、上記の後期段階プロジェクトパイプラインに加え、稼働中のプロジェクト(太陽光発電所)合計は983.6MWpです。これらの発電所は、「プロジェクト資産(建設し、売却)」、「売却目的保有資産」および「太陽光発電所、純額(ネット/建設して保有)」として貸借対照表に計上されています。貸借対照表に「プロジェクト資産(建設して売却)」として計上されたプロジェクトの売却は、収益認識基準が満たされれば売上高として計上されます。また、「売却目的保有資産」および「太陽光発電所、純益(ネット/建設して保有)」として計上されたプロジェクトの売却益は、「その他の営業利益(費用)」として計上されます。

    2019年4月30日時点における稼働中の発電所は下記の通りです。

    アメリカ 日本 中国 インド メキシコ その他 合計
    339.9 86.2 370.3 90.1 68 29.1 983.6

    ※2019年5月に、米国に建設されたMustang太陽光発電所(134MWp)とメキシコに建設されたAguascalientes太陽光発電所(68MWp)は売却されました。

    稼働中の太陽光発電所について

    下記の表は、2019年の当社生産能力計画をまとめたものです。計画内容は、市場状況によって変更される場合があります。

      2018年12月31日時点
    実際
    2019年6月30日時点
    予定
    2019年12月31日時点
    予定
    インゴット 1,650 1,650 1,650
    ウエハ 5,000 5,000 5,000
    セル 6,300 7,800 9,300
    モジュール 8,880 9,130 11,200

    ※本文は、2019年5月30日(木)に発表されたカナディアン・ソーラー2019年第1四半期の業績発表プレスリリースの一部を参考和訳したものです。原文英文は、下記リンクからお読みください。
    http://investors.canadiansolar.com/news-releases/news-release-details/canadian-solar-reports-first-quarter-2019-results