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ニュースリリース

【お知らせ:一覧・詳細】ニュースリリース

優れたLeTID低減性能を持つPERCモジュール2.6GWを世界中に供給

2019.01.22

お知らせ

 Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」という)は、2018年12月31日時点において、反LeTIDのPERCモジュール2.6GWを世界中に供給したことをお知らせします。これは、高効率で高品質な太陽電池モジュールの開発と供給における当社の継続的な成果における重要なマイルストーンを示します。

 PERC(Passivated Emitter and Rear Cell)技術を使用した太陽電池モジュールは、アルミニウム裏面電界セルを使用した標準太陽電池モジュールと比べて変換効率を大幅に向上させることができるため、BOSコストを削減することができるほか、温度係数および動作温度が低いことによって、太陽光発電システムのエネルギー収率を向上することが可能です。そのため、ユーザーは、均等化発電原価(LCOE)と高い投資収益率(ROI)を享受することができます。

 PERCモジュールのLeTID(Light and elevated Temperature Induced Degradation/高温光誘起劣化)は、実験室や実際の現場においても見られる現象です。この現象は通常、太陽電池モジュール温度が50°Cを超えると発生し、劣化の割合は多結晶PERCと単結晶PERCモジュールの両方において最大10%に達することがあります。カナディアン・ソーラーの研究開発エンジニアは、長年にわたる材料、方法や製造装置に関する徹底的な研究を通じて当社独自のLeTID低減技術を開発しました。

 当社のPERCモジュールは、社内の実験室や第三者機関による検査で実証されたように、優れたLeTID性能を実現します。この性能により、当社は大規模生産においてLeTIDの低減および制御する技術を持つ数少ない太陽電池モジュールメーカーの一社になりました。2018年11月に発表されたニューサウスウェールズ大学(UNSW)の研究報告書によれば、ブラックシリコンと多結晶PERC技術を用いた当社のP4シリーズの太陽電池モジュールは、75°Cのテスト条件の下で実施された放射照度を1Sun(エアマス1.5G基準で1,000W/㎡)とした166時間の光照射後、公称開放電圧(Voc)の劣化は0.3%未満でした。これは同じ条件下でテストされた太陽光発電業界の多結晶PERCモジュールの中で最も低い劣化率です。公称開放電圧Voc低減の割合は、LeTIDの低減を反映しています。

 カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クー博士は下記のようにコメントしています。
「2019年に入り、当社の太陽電池モジュールは全てPERC技術を採用したモジュールになります。LeTIDの低減実現と、GW規模の高効率なKu、BiKu、HiKu、HiDM、BiHiKu等の製品とともに、太陽光発電業界での当社のリーダーシップが強化されるでしょう」