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ニュースリリース

【お知らせ:一覧・詳細】ニュースリリース

米・オレゴン州の太陽光発電所に10MWの両面発電モジュールを供給

2018.11.30

お知らせ

 Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」)は、Neighborhood Power社が保有する米・オレゴン州ポートランド近郊にある4件の太陽光発電所に対し、当社の「BiKu CS3U-PB-AG」10MWを供給したことをお知らせします。これは、当社初となる米国への両面発電モジュール供給となります。

 両面発電モジュール(BiKu)は、表面・裏面どちらからも発電が可能なモジュールで、裏面は地面からの反射光が裏面に反射されることによってエネルギーを生成します。設置場所の地面のアルベド(反射率)や現場条件によりますが、この裏面の発電により従来のポリマーバックシートを用いた太陽電池モジュールと比べて5~20%高い発電量が期待できます。より多くの発電量を得ることで、太陽光発電システムの経済性を大きく向上させ、LCOE(Levelized Cost of Electricity/均等化発電原価)の削減、産業用発電所のROI向上に最適なソリューションを提供します。

 当社は、両面多結晶PERC太陽光技術において世界をリードする企業です。両面発電技術とKu(デュアルセル)モジュール技術を組み合わせたBiKuモジュールは、144セルの多結晶PERCモジュールで、表面の出力が最大370Wになります。当社の両面発電モジュールは30mmフレームを採用し、設置現場でも取り扱い易く、設置コストを大幅に削減することができます。

 このたび、Neighborhood Power社は当社の両面発電モジュールを選択しました。発電量の大幅な増加は、太陽電池モジュールおよびスチール製架台に対し新たに設けられた米国の関税を補った上、発電所が経済的に投資対効果を得られるものにするのに十分なものです。

 Neighborhood Power社長のStephen Gates氏は、次のようにコメントしています。
「太陽光発電業界が、セーフガード措置によってモジュールや架台に対する関税に見舞われた時、米国内での高い調達コストによりこれらの発電所プロジェクトはもはや市場性がないものになったと思われました。しかしながら、カナディアン・ソーラーの両面発電モジュールは予定していたスケジュールに必要な数量を供給され、そのモジュールによってもたらされる発電量の増加は、発電所の経済性を有効にし、予定通り2018年末までに発電所を連系稼働することができました」

 カナディアン・ソーラーのBiKu両面発電モジュールは、業界標準よりも5年間長い30年間のモジュール出力が保証されています。また、発電の劣化率を低く抑えることにより、太陽電池モジュール耐用年数にわたり20%発電量が増加します。当社のBiKu両面発電モジュールは、両面発電による発電量増加5~20%を考慮すると、従来モジュールと比較して最大44%の発電量を実現します。

 カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クー博士は、次のようにコメントしています。
「当社は、両面発電技術が大規模な太陽光発電の経済におけるゲームチェンジャーになる可能性を秘めていると早い時期から予見しており、両面発電モジュール開発と展開のリーダーになることを目指してきました。米国でのNeighborhood Power社への両面発電モジュール早期導入はその戦略実行に成功した証といえます。当社は、世界中の顧客と当社の発電所に対して200MW以上の両面発電モジュールをすでに供給しています。当社は、どこにおいても太陽光発電を最も費用対効果の高い発電源にする画期的な製品とサービスの革新を提供し続けることをお約束します」