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【お知らせ:一覧・詳細】ニュースリリース

2017年第1四半期の業績発表

2017.06.13

業績・IR

 Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クゥ、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」)は、米国時間2017年6月6日(火)に、2017年第1四半期(2017年1月1日~3月31日)の業績を発表しました。

2017年第1四半期のハイライト

  • 2017年第1四半期のモジュール出荷量は、2016年第四半期の1,612MWに対し、1,480MW。(当初の指標は1,150MW~1,200MW)
  • 売上高は2016年第4四半期の6.68億ドルから、6.77億ドル。(当初の指標は5.7~5.9億ドル)
  • プロジェクト事業の売上高全体に占める割合は、2016年第4四半期の6.6%から18.8%に。
  • 売上高総利益率は、2016年第4四半期の13.9%から、13.5%(※2016年第4四半期の売上高総利益率は7.3%で、これには前年度のモジュール売上高に関連した4,410万ドルの反ダンピング関税(AD)および相殺関税(CVD)が含まれる。この費用を除外すると、売上総利益率は13.9%。当初の指標は13.0~15.0%)
  • カナディアン・ソーラーに帰属する純損失は1,330万ドル、希薄化後1株あたり純損失0.23ドル。(2016年第4四半期純損失:1,330万ドル、希薄化後1株あたり純利益0.23ドル)
  • 2017年第1四半期における非GAAPベースの純損失は、前パラグラフで説明した860万ドルの一時的な調整引当金を除いた税効果考慮後で600万ドル、希薄後の1株あたりの損失は0.10ドル。(前年度のモジュール売上高に関連した4,410万ドルの反ダンピング関税(AD)および相殺関税(CVD)を除いた非GAAPベースの純利益は税効果考慮後で2016年第4四半期の1,420万ドル、希薄後の1株あたりの利益は0.24ドル)
  • 2017年3月末の現金、現金等価物および拘束預金の残高は、2016年12月末10.1億ドルに対し、9.6億ドル。
  • 第1四半期の営業活動に使用されたキャッシュは、2016年第4四半期の1.09億ドルに対し、0.56億ドル。
  • カナディアン・ソーラーは、中国において、3月に約1億ドル超になる2件の太陽光発電所の売却を完了。これに加えてカナダにおいて、2月に3件の太陽光発電所(総出力59.8MWac)を2.57億カナダドル(1.95億米ドル)で売却完了。
  • 商業運転中のカナディアン・ソーラーによる太陽光発電所のポートフォリオは、2017年3月31日現在において1,156.5MWpあり、推定再販価値は16億ドル。
  • 2017年第1四半期の結果

     2017年第1四半期における売上高は6.77億ドルで、2016年第4四半期の6.68億ドルから1.3%上昇し、前年同期の7.21億ドルと比較し6.2%の減少。モジュールの売上高ベースの総出荷量は1,489MW(2016年第4四半期:1,581MW、前年同期:1,172MW)で、カナディアン・ソーラーのプロジェクト事業における売上高ベース出荷量は176.3MW(2016年第4四半期:85.6MW、前年同期:24.8MW)でした。

     地域別に販売シェアをみると、米州29.6%(2016年第4四半期:20.7%、前年同期43.1%)、アジアでは58.2%(2016年第4四半期:62.7%、前年同期44.4%)、欧州とその他すべての市場での売上高は12.2%(2016年第4四半期:16.6%、前年同期12.5%)という結果になりました。

      2017年 Q1 2016年 Q4 2016年 Q1
    売上高 % 売上高 % 売上高 %
    米州 200.1 29.6 138.1 20.7 311.3 43.1
    アジア 394.3 58.2 419.3 62.7 320.2 44.4
    欧州、その他 82.6 12.2 111.0 16.6 89.9 12.5
    合計 677.0 100 668.4 100 721.4 100

     2017年第1四半期の売上総利益は9,140万ドル(2016年第4四半期:4,900万ドル、前年同期1.12億ドル)で、売上総利益率は13.5%(2016年第4四半期:13.9%※1/7.3%※2、前年同期:15.6%)となりました。
    ※1 反ダンピング関税(AD)および相殺関税(CVD)の調整引当金4,410万ドルを除いた場合
    ※2 反ダンピング関税(AD)および相殺関税(CVD)の調整引当金4,410万ドルを含んだ場合

    プロジェクト事業パイプラインについて

     カナディアン・ソーラーでは、プロジェクトパイプラインを、早期~中期、後期の2つに分けています。後期段階のパイプラインには、売電契約を締結し、今後2~4年以内に建設が予定されているものが含まれています。なお、いくつかの後期段階にあるプロジェクトについては許認可・系統連系の承認が下りず、結果として完成できない可能性があります。

     2017年3月31日時点で、カナディアン・ソーラーは総出力2.16GWpの後期段階プロジェクトパイプラインを保有しており、内訳は日本626MWp、米国401MWp、中国400MWp、ブラジル399MWp、インド144MWp、オーストラリア118Wp、メキシコ68MWp、アフリカ6MWpです。

     米国においては、以前お知らせした通り、“IS 42 project”(総出力92MWp)は現在建設中で、2017年末までに商業運転を開始する見込みです。その他2件のプロジェクト(Tranquility 8、Gaskell West 1)は現在開発中で、2018年12月末までに商業運転を開始する予定です。2017年第1四半期末時点で米国における当社の後期段階プロジェクトパイプラインは下記の通りです。

    後期段階プロジェクト MW 場所 状況 運用開始時期
    Tranquility 8 281 カルフォルニア州 開発中 2018
    Gaskell West 1 28 カルフォルニア州 開発中 2018
    IS42 92 ニューヨーク州 建設中 2017
    合計 401      

     2017年3月末時点で、日本国内における開発中の日本の後期段階プロジェクトパイプラインは約626MWpで、209.3MWpが建設中で2MWpが建設準備段階です。また、2017年3月末時点で、日本国内で商業運転を予定している後期段階にあるプロジェクトパイプラインは下記の通りです。

    2017 2018 2019 2020 2021~ 合計
    出力 102.7 79.9 97.7 126.4 219.3 626

     2017年3月末時点において、カナディアン・ソーラーは、日本国内で建設および開発中である太陽光発電所(421.6MWp)の接続契約を完了し、204.4MWpのプロジェクトについて競争入札に参加しています。

     2017年3月末時点でブラジルにおける当社の後期段階プロジェクトパイプラインは下記の通りです。

    後期段階プロジェクト MWp 場所 状況 竣工予定
    Pirapora I 192 ブラジル 建設中 2017
    Pirapora II 115 ブラジル 開発中 2018
    Pirapora III 92 ブラジル 建設中 2017
    合計 399      

     カナディアン・ソーラーは、2016年第4四半期にPiraporaⅠの80%の利益の売却を完了しました。同発電所で使用された太陽電池モジュール全てを供給しています。これに加え、PiraporaⅡとⅢの利益の80%の売却を完了しました。

     2017年3月末時点でインドにおける当社の後期段階プロジェクトパイプラインは下記の通りです。

    後期段階プロジェクト MWp 場所 状況 竣工予定
    Kamareddy 18 インド 建設中 2017
    Ramnapet 18 インド 建設中 2017
    SECI Maharashtra 108 インド 開発中 2017
    合計 144      

     なお、以前にお伝えした通り、カナディアン・ソーラーは2017年3月にインドのSECI社(Solar Energy Corporation of India)と総出力80MWの大規模太陽光発電所に関する電力購入契約(PPA)協定を締結しました。これら3件の発電所は、SECI社に25年間クリーンな太陽光電力を提供します。

    ※本文は、2017年6月6日(火)に発表されたカナディアン・ソーラー2017年第1四半期の業績発表プレスリリースの一部を参考和訳したものです。原文英文は、下記リンクからお読みください。
    http://investors.canadiansolar.com/phoenix.zhtml?c=196781&p=irol-newsArticle&ID=2279065