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【お知らせ:一覧・詳細】ニュースリリース

2019年第2四半期業績発表

2019.08.27

業績・IR

 Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」)は、米国時間2019年8月15日(木)に、2019年第2四半期(2019年4月1日~6月30日)の業績を発表しました。

2019年第2四半期のハイライト

  • 第2四半期のモジュール出荷量は、第1四半期1,575MWに対し、2,143MW。指標は、1.95~2.05GW。
  • 売上高は第1四半期の4.84億ドルから、10.36億ドル。指標は、9.7~10.1億ドル。
  • 売上総利益率は17.6%で、これには第2四半期のモジュール売上高に関連した2,160万ドル(15.5%)の相殺関税(CVD)の戻り益が含まれている。(第1四半期:22.2%、指標は13~15%)。なお非GAAPベースの売上総利益の調整分を含まない場合は15.5%
  • カナディアン・ソーラーに帰属するGAAPベースの純利益は6,270万ドル、希薄化後1株あたり純利益1.04ドル。(第1四半期純損失:1,720万ドル、希薄化後1株あたり純損失0.29ドル。
  • カナディアン・ソーラーに帰属する非GAAPベースの純利益は、4,640万ドルで、希薄後の1株あたりの利益は0.77ドル。これには、2,160万ドルの税効果後の相殺関税(CVD)の戻り益は含まれない。米国で一般に公正妥当と認められている会計原則(「GAAP」)に基づく結果と非GAAPベースの業績との調整については、添付の表「米国GAAPから非GAAPベースの財務指標への調整」を参照。
  • 営業活動により獲得した現金は、第1四半期の1.49億ドルに対し、2.25億ドル。
  • 2019年7月31日時点における運用中の発電所は795.8MWpで、総再販額は約10億ドル。
  • 2019年第2四半期の結果

     第2四半期における売上高は、10.36億ドルでした(第1四半期:4.84億ドル、2018年第2四半期:6.50億ドル)売上高の主な増加要因は、太陽電池モジュール出荷量の増加とプロジェクト売却による収益増加によるものです。

     第2四半期のモジュール出荷量は、2,143MW(第1四半期:1,575MW、指標:1,950~2,050MW)でした。この出荷量には、自社プロジェクト向けに出荷された65MWを含みます。第2四半期の売上として計上されたモジュール出荷量は2,376MWでした(第1四半期1,423MW、前年同期1,454MW)

     第2四半期の売上総利益は1.82億ドル(第1四半期:1.07億ドル、前年同期1.59億ドル)、売上総利益率は17.6%で、これには2,160万ドルの相殺関税戻り益を含みます。なお非GAAPベースの関税戻り益含まない場合の売上総利益率は15.5%でした(第1四半期:22.2%、前年同期:24.5%※この前年同期には相殺関税戻り益による利益2,580万ドルが含まれ、含まない場合の前年同期は、20.5%)。第2四半期の非GAAPベースの売上総利益率は当初指標である13%から15%を上回り、これは予測よりもモジュールの平均製造コストが低下し、モジュール販売価格は予測をやや上回ったためです。

    プロジェクト事業パイプラインについて

     カナディアン・ソーラーでは、プロジェクトパイプラインを、早期~中期、後期の2つに分けています。後期段階にあるプロジェクトについては電力供給契約を持ち、今後4年以内に建設予定のものを含みます。なお、いくつかの後期段階にあるプロジェクトについては許認可・系統連系の承認が下りなかったり、各国の政治的な問題やその時の経済状況によって、完成できない可能性があります。

     2019年7月31日時点で、カナディアン・ソーラーは総出力約3.6GWpの後期段階プロジェクトパイプラインを保有しています。内訳は米国1,565MWp、ブラジル508.2MWp、メキシコ368MWp、日本311.8MWp、中国385MWp、その他465.2MWp(オーストラリア、カナダ、イスラエル、台湾、フィリピン、マレーシア、イタリア、韓国)です。

     2019年7月31日時点での米国における当社の後期段階プロジェクトパイプライン(総出力1,565MWp)は、下記の通りです。

    発電所名 MW 蓄電
    (MWh)
    場所 状況 竣工予定
    Gaskell West 2 147 なし カルフォルニア州 開発中 2021年
    Pflugerville 185 なし テキサス州 開発中 2021年
    Texas Project
    280 なし テキサス州 開発中 2021年
    Texas Project 3 280 なし テキサス州 開発中 2020年
    Maplewood ※(1) 310 なし テキサス州 開発中 2021年
    Maplewood 2 ※(1) 40 なし テキサス州 開発中 2021年
    Slate 235 180 カルフォルニア州 開発中 2021年
    Stanford Solar Generating Station #2 88 なし カルフォルニア州 開発中 2021年
    合計 1,565        

    ※(1) 6月、当社は新規の産業用(C&I)電力販売契約を2件発表しました。1件目はアンハイザー・ブッシュ社(ANHEUSER-BUSCH)とのメープルウッド太陽光発電所(310 MWp)、2件目はエネルギートランスファー社(ENERGY TRANSFER)とのメープルウッド2太陽光発電所(40MWp)です。 メープルウッド太陽光発電所との電力契約は2018年12月に締結されましたが、2019年6月に発表されました。

    ※上記の表には、ミシシッピ州にあるSunflower太陽光発電所(100MWac)は含んでいません。2018年11月、当社はEntergy Mississippi社とSunflower太陽光発電所に関するBT方式建築協定を締結しました。契約の一環として、Sunflower太陽光発電所が竣工され、Entergy Mississippi社に譲渡されると、同社は発電所の所有者および電力事業者として機能することになります。この譲渡契約は、ミシシッピ州公共サービス委員会による承認待ちです。


     日本においては、2019年7月31日時点で、日本国内における開発中の後期プロジェクトパイプライン(FIT認定済)は約311.8MWpで、うち94.4MWpが建設中、217.4MWpは開発段階にあります。2019年7月、2件の発電所(合計3.3MWp)が竣工しました。

     2019年7月31日時点で、日本国内で商業運転を予定している後期段階にあるプロジェクトパイプラインは下記の通りです。

    2019 2020 2021~ 合計
    出力(MWp) 61.8 62.3 187.7 311.8

     2019年7月31日時点で、ブラジルにおける当社の後期段階プロジェクトパイプライン(総出力508.2MWp)は、下記の通りです。

    発電所名 MWp 場所 状況 竣工予定
    Francisco Sa 114.3 Minas Gerais 開発中 2021年
    Jaiba 101.6 Minas Gerais 開発中 2021年
    Jaiba Expansao 25.6  Minas Gerais 開発中 2021年
    Lavras 152.4 Ceara 開発中 2021年
    Salgueiro 114.3 Pernambuco 開発中 2020年
    合計 508.2      

    ※2019年4月、当社は、Nebras Q.P.S.C社オランダ関連会社であるNebras Power Investment Management B.V.,社に482.6MWp規模になる太陽光発電所80%の持分を売却する契約を締結しました。当社は高効率の両面発電モジュールをこれらの発電所に供給し、今後数か月にわたって売却を進め、収益に計上する予定です。


     2019年7月31日時点で、メキシコにおける当社の後期段階プロジェクトパイプライン(総出力368MWp)は、下記の通りです。

    発電所名 MWp 場所 状況 竣工予定
    EL Mayo 124 Sonora 開発中 2021年
    Horus 119 Aguascalientes 開発中 2020年
    Tastiota 125 Sonora 開発中 2020年
    合計 368      

     2019年7月31日時点で、中国における当社後期段階プロジェクトパイプラインは385MWpです。

    稼働中の太陽光発電所について

     2019年7月31日時点で、上記の後期段階プロジェクトパイプラインに加え、稼働中のプロジェクト(太陽光発電所)合計は795.8MWpです。これらの発電所は、「プロジェクト資産(建設し、売却)」、「売却目的保有資産」および「太陽光発電所、純額(ネット/建設して保有)」として貸借対照表に計上されています。貸借対照表に「プロジェクト資産(建設して売却)」として計上されたプロジェクトの売却は、収益認識基準が満たされれば売上高として計上されます。また、「売却目的保有資産」および「太陽光発電所、純益(ネット/建設して保有)」として計上されたプロジェクトの売却益は、「その他の営業利益(費用)」として計上されます。

     2019年7月31日時点における稼働中の発電所は下記の通りです。

    アメリカ 日本 中国 インド アルゼンチン その他 合計
    205.9 89.6 350.3 35.0 100.1 14.9 795.8

    生産能力

     下記の表は、2019年の当社生産能力計画をまとめたものです。計画内容は、市場状況によって変更される場合があります。

      2018年12月31日時点
    実際
    2019年6月30日時点
    予定
    2019年12月31日時点
    予定
    インゴット 1,650 1,650 1,650
    ウエハ 5,000 5,000 5,000
    セル 6,300 7,800 9,300
    モジュール 8,880 9,400 12,220

    ※本文は、2019年8月15日(木)に発表されたカナディアン・ソーラー2019年第2四半期の業績発表プレスリリースの一部を参考和訳したものです。原文英文は、下記リンクからお読みください。
    http://investors.canadiansolar.com/news-releases/news-release-details/canadian-solar-reports-second-quarter-2019-results