2013年11月18日

2013年度第3四半期の業績発表

 Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クゥ、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」)は、米国時間2013年11月13日(水)に、2013年度第3四半期(2013年7月1日~9月30日)の業績を発表しました。


2013年度第3四半期のハイライト
●モジュール出荷量は2013年度第2四半期の455MWに対し、478MWに増加。全体のうち、日本市場向けの割合は29.5%。
●売上高は第2四半期の3.8億ドルから、4.9億ドルに。
●プロジェクト事業の売上高に占める割合は、第2四半期の25.7%から41.1%に増加。
●売上総利益率は、第2四半期の12.8%から20.4%と大きく改善。
●希薄後の一株当たりの損益は、第2四半期が0.29ドルの損失であったのに対し、第3四半期は0.56ドル。
●第3四半期の現金、現金等価物および拘束預金の残高は、第2四半期の5.4億ドルから6.8億ドルに増加。
●第3四半期のキャッシュフローは、第2四半期の4,070万ドルから1.52億ドルに。
●カナダインフラ大手のトランス・カナダ社へ2件の大規模太陽光発電所を9,500万カナダドルで売却完了。
●米資産運用会社ブラックロック社へ2件の大規模太陽光発電所売却に関して契約を締結。
●カナダ、日本、アメリカ、中国でソーラープロジェクトパイプラインを約1,015MW構築。


2013年度第3四半期の結果
 2013年度第3四半期におけるカナディアン・ソーラーの売上高は、4.9億ドルで、第2四半期の3.8億ドルから29.1%増加しており、前年同期の3.26億ドルと比べて50.6%の増加となりました。モジュール合計出荷量は478MW(第2四半期455MW、前年同期384MW)で、そのうち日本市場への出荷量は全体の29.5%(第2四半期35.7%、前年同期5.7%)となっています。プロジェクト事業における出荷量は、60MW(第2四半期35MW、前年同期21MW)でした。


 地域別に販売シェアをみると、欧州市場での売上高は9.5%(第2四半期10.6%、前年同期47.9%)、アメリカ46.9%(第2四半期37.8%、前年同期24.9%)、アジアとその他すべての市場では43.6%(第2四半期51.6%、27.2%)という結果になりました。


2013年 Q3 2012年 Q2 2012年 Q3
売上高 % 売上高 % 売上高 %
欧州 46.4 9.5 40.2 10.6 156.2 47.9
アメリカ 230.3 46.9 143.9 37.8 81.1 24.9
アジア、その他 214.2 43.6 196.3 51.6 88.7 27.2
合計 490.9 100.0 380.4 100.0 326.0 100.0
(売上高の単位:百万ドル)


 2013年度第3四半期の売上総利益は1億ドルで、第2四半期が4,870万ドル、前年同期が730万ドルに対して大きく増加しています。売上総利益の増加要因として、収益性の高いプロジェクト事業と、モジュール販売事業が安定したことにあります。また、通期の比較でも同様に、プロジェクト事業が増加したこと、モジュール平均販売価格は低下したものの、製造コストが低減したことが収益につながりました。


 2013年度第3四半期の売上総利益率は、20.4%(第2四半期12.8%、前年同期2.2%)となりました。当初の予測では10~12%と試算していましたが、それを大きく上回った形になりました。この主な要因は、カナダインフラ大手のトランス・カナダ社と米資産運用会社ブラックロック社へ売却した太陽光発電所含めた、プロジェクト事業戦略の実行が成功したことにあります。


 カナディアン・ソーラー会長兼CEO(最高経営責任者)のショーン・クー博士は、2013年度第3四半期を振り返り、次のように述べています。
「2013年度第3四半期は、プロジェクト事業、モジュール販売事業や事業モデルの拡大が継続して成功した結果となりました。売上高および売上総利益の予想を大きく上回り、2,770万ドルの純利益を生み出すことができたため、2013年通期で黒字化を達成するという目標を現実的なものとしています。今期中には、カナダ・オンタリオ州にあるブロックヴィル2太陽光発電所とブラッツピッド太陽光発電所の2件の売却が完了しています。

 また、より規模の大きい機会において素晴らしい向上を遂げています。特筆すべきは、グランド・リニューアブル・ソーラーLP(“GRS”)から受注し、オンタリオ州で建設を開始した130MW大規模太陽光発電所です。“EPS”(設計・調達・建設)業務を含め、約3.1億カナダドル(約290億円)の収益が見込まれます。また、中国と日本においては、より積極的にさらなる市場機会を開発中です。今後数年間にわたる当社の事業計画の高い持続性と可能性に高い自信を持っています。」

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