2013年9月11日

カナダ大使館公使が三重県津市のメガソーラー発電所を視察


2013年8月7日、カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社(以下、「カナディアン・ソーラー・ジャパン」という)と伯東株式会社による共同プロジェクト「伯東伊倉津太陽光発電所」の建設現場に、カナダ大使館のポール・トッピル公使が視察に訪れました。

このプロジェクトにおいて、カナディアン・ソーラー・ジャパンは太陽電池モジュールの供給を行い、伯東株式会社は土地提供と部材調達、および建設費用を負担しています。2012年3月にカナダのエド・ファスト国際貿易大臣立会いによる調印式が行われ、出力2MW、海外メーカーによるモジュールを使用した初のメガソーラー太陽光発電所として(※2012年3月時点)、カナダ国際貿易の視点からも非常に注目されています。

36,000平方メートルの広大な敷地に並べられた8,300枚以上のモジュールには強い陽射しが反射し、立ち並ぶパネルを照らしていました。建設現場を訪れたポール・トッピル公使は、「カナダ発のソーラー発電システムメーカーであるカナディアン・ソーラー・ジャパンが、日本の太陽光発電事業に貢献することに大きな期待を寄せている」と語られました。

以下、公使へのインタビューを掲載します。

Q.この三重県津市にある発電所に関心をお持ちになった理由を教えてください。
A.このプロジェクトは、カナダに本社を持つカナディアン・ソーラー・ジャパンがモジュールを供給しており、また、海外メーカー初のメガワット太陽光発電所であるということで、カナダ政府も大変興味を持っております。今回は、カナディアン・ソーラー・ジャパンのモジュールがどのように役立てられているのか実際に見てみたいと思い、訪れました。


Q.太陽光発電市場について、日本とカナダの違いを教えて下さい。
A.州によってシステムが異なりますが、たとえばカナディアン・ソーラー・ジャパンの本社があるカナダ・オンタリオ州では、北米でもっとも有利なフィードインタリフ(電力の固定価格買い取り制度)を採用していることもあり、太陽光発電の普及率は非常に高くなっています。大きな商業施設の屋根にはたいていソーラーパネルが設置されているほか、カナダ全体でみても水力発電を中心にすでに多くの再生可能エネルギーが活用されています。太陽光発電は、そのレベルをさらに上げるための付加電力として、各地で水力発電会社と協力し導入されています。今後、日本においても再生可能エネルギーのニーズは、カナダ以上に多くなると思われ、太陽光発電が採用される可能性も高まるのではないでしょうか。

Q.今後カナディアン・ソーラー・ジャパンにはどのようなことを期待されますか?
A.カナディアン・ソーラー・ジャパンのモジュールによる最大の価値は、カナダで培った高い技術をベースに、エネルギー効率とコスト競争力の最適なバランスを実現していることです。太陽光発電システムは、エネルギー効率はよいが価格が高すぎる、あるいは、金額は安いが機能性に劣るといった問題を抱えていますが、カナディアン・ソーラー・ジャパンは最適なバランスで製品を提供することに成功しています。この伯東株式会社との共同プロジェクトがひとつのショーケースとなり、カナディアン・ソーラー・ジャパンが日本の太陽光発電市場でさらにシェアを拡大し、引き続き成功していくことを期待しています。

<プロジェクト概要>
所在地 三重県津市雲出本郷町
発電量 2メガワット
面積 36,000平米
モジュール 8,352枚
稼動予定日 2013年9月4日(予定)

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