2013年7月8日

カナディアン・ソーラー製モジュールPID耐性の試験を3年連続で合格

世界有数の太陽電池メーカーであるカナディアン・ソーラー(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クゥ)は、
自社の太陽電池モジュールCS6P-Pシリーズ(セル60枚、多結晶)とメタルラップスルー(MWT)技術を備えた
CS6P-MMシリーズ(セル60枚、単結晶)が、ISEのIEC62804(結晶シリコンモジュールのシステム電圧耐久認定試験) に準じたFraunhoferの 試験に合格したことを発表しました。
PID試験はモジュールが高電圧下において太陽電池の出力が低下する現象(PID)に耐えることができるか評価します。 PID試験に合格するためには、試験後のモジュールの出力低下が5%未満でなければなりません。
試験適用条件は以下の通りです。

・室温60℃±2℃
・相対湿度85%±5%RH
・試験継続時間96時間
・負荷電圧-1000V

多結晶太陽電池モジュール「CS6Pシリーズ」235Wから255W、単結晶太陽電池モジュール
「ELPS CS6P-MMシリーズ」は260Wから270Wの出力を取り揃えています。
カナディアン・ソーラー・ジャパンは2013年6月より日本市場で多結晶太陽電池モジュール「CS6Pシリーズ」の
250Wと255Wの多結晶モジュールの販売を開始いたしました。高性能の多結晶太陽電池モジュールで、
システムの設置面積、設置コストを抑え、より早い投資回収を可能します。

カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クゥは次のように述べています。
「非常に厳しい試験条件の中、当社のモジュールはPID耐性が備わっていることを改めて確かめることができました。
2011年と2012年に当社のモジュールは独国のPI Berlinと米国のPVLBの試験に合格しました。
この最新の試験は当社のモジュールが高性能であると確信しています。当社は最先端のPV試験室を引き続き活用し、
過去12年間で世界に知れ渡った当社のモジュールの品質を確保していきます。」

なぜPIDは発生するのか?PIDの発生を防ぐためには?
太陽光発電システムの専門家の共通見解として、PIDの主要因は、システムの設置環境における高い湿度と熱の
複合作用にあるとされている。マイナス接地をしていない高温多湿の場所に設置されたPタイプ(C-Si)モジュールの
太陽光発電システムにおいては、モジュール内部の回路とフレームの間に負のバイアスがかかりPID現象を
生じさせることが、多くの研究で示され、稼働中の複数の太陽光発電システムで確認されている。
PIDのリスクが高い場所としては砂漠地帯、熱帯地方、水辺などがあげられる。

PIDの影響を減らす方法はいくつかある
・太陽電池セルとモジュールの特殊な技術によりモジュールレベルのPID耐性を強化することが可能
・適切に設計がなされたシステム構成とマニュアルに従った適切な設置
・マイナス接地

カナディアン・ソーラーについて
世界第3位*の太陽電池モジュールメーカー。シリコンインゴットからウェハー、セル、太陽電池、
システムに至るまで一貫した生産体制により、欧米やアジアを中心に世界的に事業を展開。
住宅用太陽光発電から産業用まで実績多数。高品質、高効率、そして環境にやさしく安全な
太陽電池製品を通じて、地球環境の持続的な成長を支援しています。本社、カナダ・オンタリオ州。
(*出荷ベース、2012年12月時点、IMS Research調べ)
http://www.canadiansolar.com

カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社について
2009年6月設立されたカナディアン・ソーラーの日本法人。海外市場で培った販売経験に基づき、
日本市場の太陽光発電に最適なシステムを販売。製品群は、結晶系太陽電池モジュール、架台、
パワーコンディショナ、カラーモニターなど。安定的に質の高い施工を実施するため、
自社研修所にて、トレーニングも実施。本社、東京都新宿区。
http://www.canadiansolar.co.jp    

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