2012年1月20日

太陽電池モジュールの塩害腐食耐性に関する認証を取得

世界有数の太陽電池メーカーであるカナディアン・ソーラー(本社:カナダ・オンタリオ州、
CEO:ショーン・クゥ)は、このたび、自社の太陽電池モジュールが、塩害腐食耐性に関する最も
厳格な試験に合格し、2011年に採用された基準であるIEC61701 Ed2 (塩水噴霧試験)と
IEC60068-2-52 Ed.2 (環境試験 重度1)の認証を取得したことを発表致しました。ドイツの
TÜV NORD社によるこの認証はカナディアン・ソーラーの13ワットから305ワットまで、33種類の
太陽電池モジュール製品に適用されます。また、これは、カナディアン・ソーラーが2011年3月に
任意で受け、合格したアンモニアへの耐性に関する試験に続くものとなります。

今回の認証を受けて、カナディアン・ソーラーCEOのショーン・クゥは次のように述べています。
「本試験は非常に難易度の高いものですが、当社製品の高い品質、性能、耐性なら問題ないと考え、
任意であるこの試験にあえて臨みました。結果、認証を受けることが出来、当社の太陽電池
モジュールが厳しい天候・環境にも耐え得ることが証明されました。これは当社にとって強みと
なるだけでなく、日本やインドネシアやタイといった沿岸地域を多く抱える国々において、当社の
太陽電池モジュールをより広く利用して頂くことが可能になります。今後も、過去10年間で当社の
太陽電池モジュールの特徴として世界的に知られるようになった品質の高さを保持できるよう、
引き続き研究・開発に努めて参ります。」

この塩水噴霧試験は、塩分が金属・非金属素材製品の性能を低下させることから、塩分含有率の
高い環境に耐えるよう設計された部品や機器に対して実施するものです。また、
IEC60068-2-52 Ed.2の基準によると、重度1は、船舶機器のように海洋環境に長時間置かれる製品の
耐性を試すための試験において一般的に用いられるレベルです。

本試験は、1週間をひとつのタームとして、4ターム、計28日間実施しました。各ターム毎に、
太陽電池モジュールに5%の食塩水を2時間噴霧し、その後、気温摂氏35度、湿度85%の状態で保管
しました。この手順を28日間で4回繰り返し、太陽電池モジュールを常時過酷な環境に置くことで、
塩分を多く含む環境が太陽電池モジュールへ与える影響をシミュレーションしました。




カナディアン・ソーラーについて
世界第5位*の太陽電池モジュールメーカー。シリコンインゴットからウェハー、セル、太陽電池、
システムに至るまで一貫した生産体制により、欧米やアジアを中心に世界的に事業を展開。
住宅用太陽光発電から産業用まで実績多数。高品質、高効率、そして環境にやさしく安全な
太陽電池製品を通じて、地球環境の持続的な成長を支援しています。本社、カナダ・オンタリオ州。
(*出荷ベース、2011年9月時点、IMS Research調べ)
http://www.canadiansolar.com 

カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社について
2009年6月設立されたカナディアン・ソーラーの日本法人。海外市場で培った販売経験に基づき、
日本市場の太陽光発電に最適なシステムを販売。製品群は、単結晶太陽電池モジュール、架台、
パワーコンディショナー、カラーモニターなど。安定的に質の高い施工を実施するため、
自社研修所にて、トレーニングも実施。本社、東京都新宿区。
http://www.canadiansolar.co.jp



ニュースリリース一覧に戻る

ページトップへ

Site Map